はじめての相談
子どもの音楽プログラムを相談する前にまとめておく五つの項目
相談の前に五つの項目を軽くメモしておくと、最初の話がぐっと具体的になります。家庭の場合と、園・学校の場合の両方で、まとめ方を紹介します。
子どもの音楽プログラムを相談するときは、「年齢」「気になること」「希望の形式」「曜日と時間帯」「目標にしたい日」の五つをメモしておくと、最初の話がとてもスムーズに進みます。完璧にまとめる必要はなく、思いついた言葉を書き留める程度で十分です。この記事では、五つの項目それぞれについて、何を書くとよいか、家庭と園・学校の場合でどう違うかを、具体例つきで紹介します。
なぜ、相談の前にメモをするとよいのか
GOLDEN AGE PROGRAMでは、料金や回数を年齢や人数、希望をうかがってから提案します。つまり、最初のお話で伝えていただく内容が、そのあとの提案のもとになります。
メモがあると、話したいことを言い忘れることがありません。また、書き出す過程で「実はこれがいちばん気になっていた」と、自分の気持ちが整理されることもよくあります。
相談は、お問い合わせフォームまたはLINEから始まります。フォームの入力欄に、メモの内容をそのまま書き写せば、スムーズに送信できます。
項目一|年齢(学校や園は学年と人数)
家庭の場合は、お子さんの年齢を書きます。「年中」「小学二年生」のような学年でも構いません。きょうだいで参加したい場合は、それぞれの年齢を並べて書いておきましょう。
幼稚園・保育園・小学校・学童・地域の団体の場合は、対象になるクラスや学年と、おおよその人数を書きます。人数の規模によって、活動の形や場所の使い方が変わるためです。
年齢は、内容を決めるうえでいちばん大切な手がかりです。同じ歌あそびでも、年齢によって、楽しみ方や進め方が大きく変わります。
家庭で年齢を書くときは、今の様子も一言添えると、お話が具体的になります。「人見知りだけれど歌は大好き」「おしゃべりは得意で、前に出るのも好き」のように、性格や好きなことを短く書いてください。お子さんのことをいちばんよく知っているのは、保護者の方です。その視点が、始め方を考えるうえでの大切な手がかりになります。
項目二|気になること
ここが、メモの中心です。「こうなってほしい」という希望だけでなく、日ごろ感じている小さな気がかりも書いてみてください。
| 書き方の例 | つながるテーマ |
|---|---|
| 人前で声が小さくなる | 声と歌:無理のない声の出し方 |
| 歌や音楽が好きなので伸ばしたい | 声と歌、耳とリズム |
| 英語に親しませたいが、何から始めればよいか分からない | 英語で話す:歌とことばを入口に |
| 発表会や舞台に挑戦させたい | 表現と舞台 |
| 園の行事に合わせた音楽の時間を作りたい | 導入相談:クラスの時間や行事に合わせた内容 |
気になることが一つに絞れていなくても大丈夫です。「何となく音楽が好きそう」「英語にふれさせたい」のような、ぼんやりした言葉でも、話しながら一緒に整理していけます。
気になることを書くときは、順位をつけておくのもおすすめです。「いちばん気になるのは声の小ささ、次に英語」のように並べると、最初に取り組むテーマが決めやすくなります。園や学校の場合は、先生方が普段の様子の中で感じていることも、ぜひ書き添えてください。「発表の場で声がそろわない」「歌の時間に集中が続きにくい」といった現場の実感が、導入の形を考える材料になります。
項目三|希望の形式
家庭の場合は、オンラインで全国から参加できます。保護者とお子さんが画面越しに参加して、歌、リズム遊び、英語の歌を組み合わせて進めます。家庭でどんな環境で受けられそうか、たとえば、パソコンやタブレットを使えるか、静かに歌える部屋があるかなどを、書き出しておくと便利です。
幼稚園・保育園の場合は、クラスの時間や行事に合わせた内容を、導入の相談から決めます。小学校・学童・地域の団体の場合は、授業や発表、地域の催しに合わせた形を、場所と人数をうかがって相談します。
どの形式がよいか迷うときは、「迷っている」と書けば十分です。状況を聞いたうえで、合う形を一緒に考えます。
家庭では、保護者の方が横で見守れるかどうかも、形式を考えるうえでのヒントです。画面の前に座って参加するスタイルなので、最初は保護者が隣にいて、歌やリズム遊びを一緒に楽しめる時間帯が向いています。「兄弟と一緒に参加したい」「祖父母の家から参加したい」といった希望があれば、それも遠慮なく書いてください。
項目四|希望の曜日と時間帯
家庭の場合は、お子さんが落ち着いて参加できる曜日と時間帯を、いくつか候補に挙げておきましょう。習い事や園・学校の予定、食事や入浴の時間を思い浮かべながら、「平日の夕方」「土曜の午前」のように書きます。第一希望だけでなく、第二、第三の候補まであると、調整がスムーズです。
園・学校の場合は、活動に使える時間の長さや曜日を、年間の予定表を見ながら書き出します。授業の枠、朝の会、行事の前の準備期間など、使えそうな時間帯を挙げてみてください。
書き方のコツ
- 「午後はいつでも可能」より、「火曜か木曜の十六時以降」のように具体的に書く
- お子さんの機嫌がよい時間帯や、集中しやすい時間帯を優先する
- 避けたい曜日があれば、あわせて書く
園や学校の場合は、現場の先生の都合も大切な情報です。「会議の関係で、水曜の午後は難しい」「朝の会の時間帯なら全員がそろう」など、実際に使える枠を具体的に書いておくと、相談が一度でまとまりやすくなります。複数の学年が関わる場合は、学年ごとの時間割の違いも書き添えてください。
項目五|目標にしたい行事の日
「この日までに、こうなっていたい」という日があれば、書いておきましょう。園の生活発表会、学校の発表、地域のお祭り、家族の集まりなど、何でも構いません。目標の日があると、そこから逆算して、準備の進め方を考えられます。
特に目標の日がない場合は、空欄で大丈夫です。短期間の発表会向けの相談も受け付けているので、「あと二か月で発表がある」のような状況でも、気軽に伝えてください。
家庭と園・学校で、メモの書き方はどう違うか
| 項目 | 家庭の場合 | 園・学校・団体の場合 |
|---|---|---|
| 年齢 | お子さんの年齢や学年、性格や好きなこと | 対象のクラスや学年、人数 |
| 気になること | 日ごろの様子や、伸ばしたいこと | 現場で感じている課題や、期待すること |
| 希望の形式 | オンラインで使う機器や部屋の様子 | 導入したい活動の種類、使える場所 |
| 曜日と時間帯 | 第一から第三までの候補 | 年間予定の中で使える枠 |
| 目標の日 | 家族の行事や発表の機会 | 生活発表会や催しの日 |
どちらの場合も、五つの項目すべてを埋める必要はありません。分かる範囲だけ書いて、残りは話しながら決めていけば大丈夫です。
メモができたら、お話を始めましょう
五つの項目が書けたら、それをそのままお問い合わせフォームまたはLINEに送ってください。フォームの必須項目は、お名前、メールアドレス、相談内容です。園・学校・団体名は任意で、家庭からの場合は空欄で構いません。返信はメールかLINEでお届けします。
その後、お話の中で希望をうかがい、内容と始め方を案内してから、受講を始めます。GOLDEN AGE PROGRAMは、幼児から小学生のための、声・音楽・英語で話す力を育てるプログラムです。講師は、VOICE TRAINER ACADEMYで学んだ認定講師で、たーなー先生のメソッドが基になっています。
よくある質問
メモは全部そろっていないと相談できませんか?
一部だけでも相談できます。思いついた項目から書いて、あとは話しながら整理していけます。
英語が話せなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。英語の歌と簡単なやりとりを、音楽と一緒に少しずつ取り入れていきます。
短期間の発表会に向けた相談もできますか?
できます。目標の日と、使える時間をお伝えいただくと、そこから逆算して進め方を考えます。